いよいよ明日から幼稚園が始まります。明日と明後日、そしてクラス毎にはなりますが、幼稚園の全メンバーが、1か月と3週間ぶりに幼稚園に集います。心配も無い訳ではありませんが、やはり嬉しいですし、ワクワクします。
今回の新型コロナウィルスについて、ノーベル賞受賞者である山中伸弥教授が、色々発信をしておられます。何が正しいのかは、いわゆる「専門家」によっても主張されることが違うので、私のような素人には分からない事が多いのですが、山中教授の発言は、一般の人にも伝わりやすく、心に響くものが多い気がします。
もう7年以上前のことになりますが、ノーベル賞受賞後の会見で、山中教授は、「失敗しないと成功はできない。高く飛ぶためには低くかがむことが必要だ。苦しい時に、もう一歩だけ前に行くことを考えることが大事」と述べられ、「私にとってノーベル賞は過去形になる」と締めくくられました。そして今、研究者としての知見を積極的に述べられています。
たくさんの医学者や政治家が対応を考え、医療従事者が実際に治療に当たり、研究者が治療薬やワクチンの開発に取り組んでおられます。なかなか成果が見られず焦ることもあるでしょうが、私たち一人一人は、感染予防を心がけながら、日常の生活を出来る限り取り戻してしていきましょう。
明日から、宜しくお願いいたします。
「一言」これで終了とさせて頂きます。