桜の木が見事な正門。
素晴らしい木肌の素材を活かした園舎。園庭を見渡せる多角形の職員室も特徴的です。
園庭のシンボル、大きなケヤキの木。
高さ約20m。
広々とした園庭。かけまわって、泥んこになって。めいっぱい遊びながら丈夫な身体を育みます。
分苑にはナスやさつまいもなどの畑があり、子どもたちは各季節の収穫を楽しみます。
月に2回の神社参拝、年1回の誕生祭でお参りをします。
運動会のマラソンは、ここで折り返します。
スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥がやってきます。
豊かな緑、自然。安心して遊べる場所、神聖な場所・・・。
「鎮守の森」は豊かな心を育てます。
子どもたちは神社の豊かな森の中で、草木や鳥、虫と接しながら、情緒的な安定を得るだけではなく、生命の尊さを知り、環境への思いやりの心を育みます。
毎月1日と15日に、子どもたちは神社参拝に行きます。
参拝の作法を知るだけでなく、目に見えない大きな力に対して自分たちの健康や無事を感謝する機会となっています。
幼児期に敬虔な気持ちを体験することは、広がりつつある道徳の荒廃に光を投げかける、有意義な教育であると私たちは信じています。