園の紹介

Introduction

園長からのメッセージ

八幡幼稚園は、昭和29年、終戦後の日本の復興期にあたって、未来の日本を、平和な世界を担っていくには、まず「人づくり」が基本であるとの考えのもと、初代園長にもなった当時の宮司の発案に氏子の皆さんのご賛同を頂いて誕生しました。
以来、地域のたくさんのお子さんをお預かりし、親子孫三代で通って下さっているご家庭も少なくありません。

都内には珍しいくらいの緑に囲まれた広い園庭と光に溢れた保育室は、子どもが育つのに必要不可欠な環境です。そして、分苑でのプール活動や栽培活動、隣接する井草八幡宮での神社参拝や自然との触れ合いを通して、自然への畏敬の念や頑張ろうとする気持ち、また、目に見えない大きな力に対する感謝の心を養うことを目指しています。
幼児期は、人として育っていくための基礎を作る大切な時間です。人として育つためには、まず家庭の安定が基本です。私ども教職員は、保護者の皆様が我が子に寄せる温かい愛情に応え、かつ集団生活の中だからこそ可能となる多くの刺激を与えて、それぞれの子どもが持っている特長を生かし、さらに伸ばしていけるように日々研鑽に努めています。

核家族が増えて各家庭が孤立しがちな昨今、保護者同士も支え合えるような人間関係を作っていければ、子ども一人ひとりにとってもより心強い応援団が結成されることになります。八幡幼稚園は、周囲の大人たちが意見を出し合い支え合って、子ども全員の成長を喜び合えるような、そんな園でありたいと思っています。
皆さんも八幡幼稚園で、子育てと自分育てを楽しんでください。 


八幡幼稚園 園長

4代目園長:宮﨑芳枝

プロフィール

井草八幡宮 権禰宜
幼少年教育研究所 所員
当園第三回生 自身の三子も、孫も卒園生 


杉並区 八幡幼稚園

〒167-0041 東京都杉並区善福寺1-33-11